世界遺産・国の特別史跡に指定されている。白い漆喰の城壁が美しく、白鷺城という別名もある。江戸時代以前に建築された天守がそのまま残っている城郭で、戦火の危機も乗り越え、殆どが建築当時のまま残っている。1336年に赤松貞範による築城されたとする説が有力で、16世紀前半以降の戦国時代は黒田氏が入城している。江戸時代には関ヶ原の戦いで功績のあった池田輝政が、播磨52万石を与えられ、池田輝政によって8年がかりの大改修が行われた。その後、交通の要所でもあった姫路城は譜代の大名によって納められる事になっていった。しかしその豪壮な作りが、藩の財政を圧迫していたとも伝えられる。昭和にも大修理が施されたが、劣化が早く、2009年~2011年にも10億円以上をかけて回収が行われる予定となっている。